誰にでも夢や目標があると思います。
一度きりの人生、
やりたいことをしたい!
かなえたい夢がある!
こんな人になりたい!
しかし、
私には無理だ・・・
夢なんてかなうはずがない・・・
と、考える人が多いのも事実です。
私も同じでした。。。
やりたいことがあるが、すぐに忘れてしまう。
そして、目標を達成することや夢をかなえることができない。
今回の記事では、目標達成や夢をかなえるツールをご紹介します。
あなたは、「バケットリスト」と「タイムバケット」を聞いたことはありますか?初めて聞く言葉にとまどいがあるかもしれません。
「バケットリスト」と「タイムバケット」って何?
バケット・・・? バケツのこと? 何に使用するものなの?
\この記事はこんな人にオススメ/
・夢をかなえたい人
・目標を持ちたい人
・物事の優先順位をつけられない人
・何から始めたらいいかわからない人
この記事を読むことで、
「バケットリスト」と「タイムバケット」の
2つについて、学ぶことができます。
そして、目標達成や夢をかなえる手助けになるかもしれません。
「バケットリスト」について解説
バケットリストとは? 「死ぬまでに人生でやりたいことリスト」
「死ぬまでにしたい100のことリスト」を聞いたことがありますか?
英語で「The Bucket List(バケットリスト)」と呼びます。
Bucket = バケツ という言葉を使った英語の熟語の中に「kick the bucket」というものがあります。文字通りの意味は「バケツを蹴る」ですが、以下のような状況で使用する熟語です。
そうです。
kick the bucket は死ぬ・亡くなる と言う意味の熟語です。
そしてkick the bucket が、死ぬ・亡くなる という意味で使われるようになった由来には諸説あります。
この言葉が、さらに転じて
「バケットリスト = 死ぬまでに人生でやりたいことリスト」になりました。
\「バケットリスト」を題材にした映画/
『死ぬまでにしたい10のこと』絶対に観たくなるポイントまとめ
「死ぬまでにしたい10のこと」は、人生の最期にのこしたい10の願望を実現するために、仲間とともに旅をする物語です。主人公のアビーは、がんで余命宣告を受けた直後に、自分の人生を振り返り、まだ叶えていない願いをリストアップします。そのリストを仲間たちと共有し、それぞれが叶えたい願望を実現するため、旅を始めます。
この映画が魅力的なのは、主人公たちが普段から抱えている悩みや問題を乗り越え、それぞれの人生に対する答えを見つけるところです。また、人生の最期に自分が叶えたいことを考えるというテーマは、誰にでも共感できるものがあります。
映画の中で描かれる旅は、アメリカ中西部の自然豊かな景色が舞台となっており、その美しさは圧巻です。また、仲間たちの絆が深まっていく様子や、主人公たちが叶えたいと思う願望が感動的であり、観ている人たちに勇気や希望を与えてくれるでしょう。
さらに、本作にはサラ・ポーリーをはじめとする実力派俳優陣が出演しており、演技力が光るシーンも多くあります。音楽も映画の世界観にマッチしたものが使われており、心地よい気持ちにさせてくれます。
全体的に、「死ぬまでにしたい10のこと」は、感動的でありながらもユーモアに富んだ、人生を考えるきっかけになる映画です。観ている人たちにとって、自分自身の人生を見つめ直すきっかけや、大切な人と過ごす時間を大切にすることの意味を再認識するきっかけとなることでしょう。
バケットリストのメリット
自分の「目標」や「夢」が明確になります。
バケットリストの作り方
すぐにかないそうな目標や夢、「それは無理だ…」と思うような大きな夢。自分が思うまま、好きなだけ、書けるだけ書き出してリスト化します。お金のことは考えなくていいです。
単純に「やりたいこと」を書けばいいのです。
誰でも簡単に作れるのがポイント!
<準備するもの>
・紙とボールペン
<カテゴリーを決める>
・本業・副業
・自分自身がどんな人になりたいか
・ライフスタイル
・どんな経験がしたいか
・友達や家族と何をしたいか
・旅行(訪れたい国)← 日本の訪れたい地域でもOK
この下の図のように、やりたいことを思いついたことだけ書き留めていきます。
この下の図は、私自身の「バケットリスト」です。
特別なノートBUCKET LIST(バケットリスト)は、人生を旅するように生きるためのアクセントになります。
あなたの人生、ずっと一緒に過ごせるよう、使いやすさやデザインにこだわった特別なノートです。上質なハードカバー製本にキラリと光る箔押しのワンポイント。ロゴの横には夢を達成した時の喜びをイメージでチェックマークが入っています。開きやすい手帳製本で、書き込みやすいのも◎。
やりたいことや目標をつづっていけば心が整理されていき、今やるべき事が自然と見えてきます。
さぁ、BUCKET LISTを片手にここから人生という名の旅に出かけましょう!
『BUCKET LIST バケットリスト』で豊かな人生を
「BUCKET LIST バケットリスト」を使うことで、自分自身の目標を明確化し、それを実現するためのアイデアやヒントを得ることができます。自分が本当にやりたいことに向けて行動することで、より充実した、豊かな人生を送ることができます。また、自分自身の人生に対する考え方や優先順位を見つめ直すことができ、自分自身と向き合うきっかけにもなるでしょう。
さらに、この本は単なる娯楽として楽しむだけでなく、具体的な行動計画の作成にも活用できます。自分がやりたいことをリストアップしたら、それを実現するために必要なステップを考え、日程や予算などの具体的な計画を立てることができます。
最後に、この本を使って自分自身が何をしたいのかを明確にすることで、他人と比較することが減り、自分自身の人生を楽しむことができます。人生は一度きりのものですから、自分自身の幸せや満足感を追求し、充実した人生を送るために、この本を使って自分自身に向き合ってみるのも良いでしょう。
「タイムバケット」について解説
タイムバケットとは?
タイムバケットとは、死ぬまでにやりたいことをリスト化(バケットリスト)し、そのやりたいことを年代(年齢)ごとにいつやるか設定するという方法です。
タイムバケットを題材にした映画は、いくつも撮影されていています。
その中でも、2007年のアメリカ映画「最高の人生の見つけ方(The Bucket List)」は、まさに名作中の名作。素晴らしい作品です。
\「タイムバケット」を題材にした映画/
『最高の人生の見つけ方』絶対に観たくなるポイントまとめ
「最高の人生の見つけ方」は、人生の意味や幸福について考えるきっかけを与える、感動的なドラマ映画です。主人公のエドワードは、自分の人生に迷いを感じており、ある日突然自殺を試みますが、それがきっかけで自分自身や周りの人々と向き合うことを始めます。
この映画が魅力的なのは、人生の意味や幸福を見つけるために、エドワードが自らの人生を見つめ直す様子が描かれているところです。彼が出会う様々な人々や、過去の出来事によって、自分自身や周りの人々を受け入れ、人生に対する新たな気づきを得ていく様子が感動的であり、観ている人たちにも深い感銘を与えます。
また、映画にはジャック・ニコルソンをはじめとする実力派俳優陣が出演しており、演技力が光るシーンも多くあります。音楽も映画の雰囲気に合ったものが使われており、映画全体に感情移入しやすくなっています。
さらに、本作には人生を生きるうえでの智恵や、幸福を見つけるためのヒントがたくさん含まれています。観ている人たちが自分自身や周りの人々と向き合い、より豊かな人生を歩むためのヒントを見つけることができるでしょう。
全体的に、「最高の人生の見つけ方」は、人生の意味や幸福について考えるきっかけを与えてくれる、感動的で深いメッセージを持った映画です。観ている人たちにとって、自分自身の人生を見つめ直すきっかけや、人生に対する新たな気づきを得るきっかけとなることでしょう。
タイムバケットを作るメリットとは?
「取捨選択」には「良いものを取って悪いものを捨てること」という意味があり、「事柄の中から必要とするものを選び、不要なものを捨てること」を表す言葉です。
タイムバケットの作り方
バケットリスト 「死ぬまでに人生でやりたいことリスト」を年齢別のバケツに入れていきます。年齢の区切りは、5年 or 10年区切りがおすすめです。
<バケツ(入れ物)>
・区切りは、5年 or 10年区切り
・健康寿命を目安に80歳前後まで
タイムバケットを下の図のように表現するだけで、人生が有限であることに気づきます。
まとめ|「バケットリスト」と「タイムバケット」で夢をかなえよう!
目標や夢を漠然と考えるだけではなく、バケットリストを使い実際に書きましょう。「自分の目標や夢」が明確になります。そのバケットリストをタイムバケットに置き換えることでやりたいことが明確になり、必要ないものを排除できます。
そして、目標と時期を明確にすることで、行動力が生まれます。少しずつでいいので、ぜひ一度立ち止まって、やりたいこと、目標や夢を考えてみてください。人生を豊かなものにしましょう。
この「バケットリスト」と「タイムバケット」、仕事の「改善活動」にも応用ができます。仕事に取りかかる前におおよその目標を決めておくことで、仕事がよりスムーズになります。
その他の改善活動や時間の使い方を見直すツールやフレームワークは以下をご覧ください。
自分のとるべき行動は必要なことなのか、そうでないのかの取捨選択ができ、物事の優先順位をつけやすくなります。
以上です。