単身赴任「2022年8月」の
生活費結果を報告!
40代単身赴任者の
生活費を公開します。
家計簿をつけることで
気付かなかった支出の ”癖” が
見えてきます。
家計簿はお金の動きを把握し
収入と支出が可視化され、
収支の改善点を見つけ、
家計の見直しができます。
家計簿は項目ごとに記載すれば
どの項目にお金を多く使っているのかを
把握することができます。
見直したい項目が見つかり、
なぜその項目の支出が
多くなっているのかを考えます。
では、結果からご報告!
8月は、26,060円!
と、3,940円の黒字でした。
妻から与えられた「ひと月の生活費は、30,000円!」
半年に1回妻から現金30,000円が入った封筒を渡されます。
なぜ、生活費が30,000円かというと、会社から「単身赴任手当」として毎月40,000円入ります。この40,000円で単身赴任の2重生活をまかなうという計算です。40,000円のうちの10,000円は社宅費として毎月給料から引かれています。その1万円を引いた残りの30,000円を生活費としているからです。
単身赴任による二重生活が家計の足を引っ張ることが一番怖い。
支出
基本生活費は手取り月収の6割程度が目安と言われています。そして趣味や交際費(お楽しみ費)が2割。残り2割が貯金です。
<一般的な支出の目安表>
支出 | 内容 | 支出の割合 (全体を手取り月収とする) |
---|---|---|
住居費 | 家賃、管理費、共益費、駐車場、(住宅ローン) | 30% |
光熱費 | 電気、ガス、水道、インターネット、スマホ | 5% |
食費 | 自炊、ランチ | 15% |
日用雑貨、衣服 | 生活用品、交通費、保険 | 10% |
お楽しみ費用 | 交際費、教養、衣服、美容 | 20% |
貯金 | 20% |
ここからは、私の収支を項目ごとに見ていきます。
固定費:その1 住居費
私の支出「固定費」から見てみましょう。
住居費は、社宅費用として毎月給料から約10,000円引かれています。その10,000円は、「全体の家計」から引かれておりますので、「単身赴任の生活費」に含まれません。
固定費:その2 光熱費 通信費
次に光熱費と通信費です。光熱費は「単身赴任の生活費」に含まれます。スマホの通信費は、「全体の家計」から引かれています。
インターネット代金は、家賃に含まれている物件を選択したため、「単身赴任の生活費」では、0円です。その代わり、副業のブログをしているため、サーバー代を毎月891円引かれています。
ブログは副業の中でも投資額が少なく失敗しても痛手が少ない。
<私の支出「固定費」8月>
支出(固定費) | 目標額 | 実質かかった費用 | 差分 |
---|---|---|---|
住居費 | 0円 | 0円 | 0円 |
電気(6月分) | 4,000円 | 3,449円 | 551円 |
ガス(8月分) | 3,500円 | 2,303円 | 1,197円 |
上下水道(7月定例分) | 3,000円 | 2,673円(半分) | 327円 |
インターネット | 0円 | 0円 | 0円 |
スマホ | 0円 | 0円 | 0円 |
ブログ用のサーバー | 1,000円 | 891円 | 109円 |
小計 | 11,500円 | 9,316円 | 2,184円 |
固定費の目標額は約11,500円。
電気代の設定があまいかも。。。真夏や真冬はどうなる?
変動費:食費、お楽しみ費などの生活費
続いて変動費です。食費や交際費など趣味の部分です。
私の場合、自動車関係費については単身赴任先で車を使用しないように、会社から自転車で通える距離であることと、スーパーの近くという条件で賃貸を探しました。そのため自動車関係費はかかりません。
「その他」の費用については、予期せぬ出費(病院代や美容院代)として項目に入っています。
<私の支出「変動費」8月>
支出(変動費) | 目標額 | 実質かかった費用 | 差分 |
---|---|---|---|
食費 | 15,000円 | 12,299円 | 2,701円 |
日用雑貨 | 1,500円 | 3,465円 | ▲1,965円 |
お楽しみ費 | 2,000円 | 0円 | 2,000円 |
交際費 | 0円 | 0円 | 0円 |
自動車関係費 | 0円 | 0円 | 0円 |
その他 | 0円 | 980円 | ▲980円 |
小計 | 18,500円 | 16,744円 | 1,756円 |
出張者との飲み会がなくて助かった。コロナ禍でなかったら、ひと月30,000円は厳しいよ。早く副業の収益を発生させなくては。
目標を超過した項目についての改善点と補足
<日用雑貨>
「日用雑貨」については、お盆休みに海外出張があったため、その準備に「体温計」や「ウェットタオル」などを購入したことで目標額を上回っています。
<その他>
「その他」の費用980円は、髪を切るための美容院代です。
<食費>
食費については、海外出張が1週間ほどあったため、食費をおさえることができました。
8月は無駄遣いをしていないのでgood!
収入
妻から受け取った、ひと月30,000円の生活費と副業のブログ収入でがあります。今のところブログ収入はありませんが、アフィリエイトのセルフバックによる収入が少しあります。今月は副業の収入はありませんでした。
<私の「収入」8月>
収入 | 実質 | ||
---|---|---|---|
生活費 | 30,000円 | ||
副業 | 0円 | ||
セルフバック | 0円 | ||
先月までの繰り越し | 0円 | ||
小計 | 30,000円 |
副業のブログについての説明は、「T部長さんの『初心者のためのブログ始め方講座』」がわかりやすいので是非ご覧ください。
また、自己アフィリエイトのセルフバックについては、以下を確認ください。
セルフバックのおかげで、飲み会に誘われても断らずに赴任先の人とコミュニケーションが取れてる。今年度のセルフバックの収入は、68,640円。セルフバックシステム、ありがとう!
収支報告|8月の生活費はプラス!
最終的には、目標額の30,000円からみると、3,940円のプラスでした。
<私の「収支」8月>
項目 | 収入 | 支出 | 合計 |
---|---|---|---|
生活費 | 30,000円 | ||
副業 | 0円 | ||
セルフバック | 0円 | ||
先月までの繰り越し | 0円 | ||
固定費 | ▲9,316円 | ||
変動費 | ▲16,744円 | ||
合計 | 30,000円 | ▲26,060円 | 3,940円 |
8月は節約が実り3,940円のプラスです!
まとめ|8月は出張があっため生活費に繰り越し金が発生
8月は、1週間の海外出張もあり1週間分の食料を購入しなかったため、支出(食費)を抑えることができました。
生活費の中で大きな割合を占めるのが食費です。「家計調査年報(家計収支編)2018年(平成30年)」では、1人暮らしの食費にかける費用は約40,000円との統計もあります。
私の場合は約15,000万円と大幅に節約に成功しています。その節約は自炊による「作り置き料理」です。週末に「平日の昼食(弁当)」と「夕食」のおかずを一度に作ります。そうすることで、1週間の食費を3,000円に抑えられています。
食費を抑えるポイントは自炊ですが、これまであまり料理をしてこなかった人にはハードルが高いかもしれませんが自炊は確実に節約になりますので、一度挑戦してみてはいかがでしょうか。
以上です。