単身赴任「2024年1月」の
生活費結果を報告!
40代、単身赴任者の
生活費を公開します。
とその前に。1月のトピックス。
2024年1月1日はインドのホテルで一人年越し。
初のコロナ感染。
2024年波乱の年な気がします・・・
それでは、2024年1月の家計簿の話に戻しましょう。
家計簿をつけることで
気付かなかった支出の ”癖” が
見えてきます。
家計簿はお金の動きを把握し
収入と支出が可視化され、
収支の改善点を見つけ、
家計の見直しができます。
家計簿は項目ごとに記載すれば
どの項目にお金を多く使っているのかを
把握することができます。
見直したい項目が見つかり、
なぜその項目の支出が
多くなっているのかを
考えることができます。
節約の第一歩は家計簿から!
では、結果からご報告!
目標の30,000円からみると、316円のマイナスでした。
しかし今回は、先月の繰り越し金の 22,584円がありましたので、全体でプラス22,268円でした。
さっそく支出と収入を見ていきます。
妻から与えられた「ひと月の生活費は、30,000円!」
半年に1回妻から現金30,000円が入った封筒を渡されます。
なぜ、生活費が30,000円かというと、会社から「単身赴任手当」として毎月40,000円入ります。この40,000円で単身赴任の2重生活をまかなうという計算です。40,000円のうちの10,000円は社宅費として毎月給料から引かれています。その1万円を引いた残りの30,000円を生活費としているからです。
単身赴任による二重生活が家計の足を引っ張ることが一番怖い。
支出
基本、生活費は手取り月収の6割程度が目安と言われています。そして趣味や交際費(お楽しみ費)が2割。残り2割が貯金です。
<一般的な支出の目安表>
支出 | 内容 | 支出の割合 (全体を手取り月収) |
---|---|---|
住居費 | 家賃、管理費、共益費、駐車場、(住宅ローン) | 30% |
光熱費 | 電気、ガス、水道、インターネット、スマホ | 5% |
食費 | 自炊、ランチ | 15% |
日用雑貨、衣服 | 生活用品、交通費、保険 | 10% |
お楽しみ費用 | 交際費、教養、衣服、美容 | 20% |
貯金 | 20% |
ここからは、私の収支を項目ごとに見ていきます。
固定費:その1 住居費
私の支出「固定費」から見てみましょう。
住居費は、会社から社宅費用として毎月給料から約10,000円引かれています。その10,000円は、「全体の家計」から引かれておりますので、「単身赴任の生活費」に含まれません。
固定費:その2 光熱費 通信費
次に光熱費と通信費です。光熱費は「単身赴任の生活費」に含まれます。スマホの通信費は、「全体の家計」から引かれています。
インターネット代金は、家賃に含まれている物件を選択したため、「単身赴任の生活費」では、0円です。その代わり、副業のブログをしているため、サーバー代を毎月891円引かれています。
ブログは副業の中でも投資額が少なく失敗しても痛手が少ない。
<私の支出「固定費」1月>
支出(固定費) | 目標 | 実質かかった費用 | 差分 |
---|---|---|---|
住居費 | 0円 | 0円 | 0円 |
電気(11月分) | 4,000円 | 2,889円 | 1,111円 |
ガス(1月分) | 3,500円 | 3,834円 | ▲334円 |
上下水道(1月定) | 3,000円 | 1,430円(半分) | 1,570円 |
インターネット | 0円 | 0円 | 0円 |
スマホ | 0円 | 0円 | 0円 |
ブログ用のサーバー | 1,000円 | 891円 | 109円 |
小計 | 11,500円 | 9,044円 | 2,456円 |
水道料金1月・2月分が半額に!
「物価高騰支援として1,2月検針分の水道料金を免除」
変動費:食費、お楽しみ費などの生活費
続いて変動費です。食費や交際費など趣味の部分です。
私の場合、自動車関係費については、単身赴任先で車を使用しないように、会社まで自転車で通える距離であることと、スーパーの近くという条件で賃貸を探しました。そのため自動車関係費はかかりません。
「その他」の費用については、予期せぬ出費(病院代や美容院代)として項目に入っています。
<私の支出「変動費」1月>
支出(変動費) | 目標 | 実質かかった費用 | 差分 |
---|---|---|---|
食費 | 15,000円 | 13,944円 | 1,056円 |
日用雑貨 | 1,500円 | 1,328円 | 172円 |
お楽しみ費 | 2,000円 | 0円 | 2,000円 |
交際費 | 0円 | 6,000円 | ▲6,000円 |
自動車関係費 | 0円 | 0円 | 0円 |
その他 | 0円 | 0円 | 0円 |
小計 | 18,500円 | 21,272円 | ▲2,772円 |
『みんなの銀行』で口座を開設しました。お友だち紹介をした人、されてた人ともに、1,000円getできるのは魅力的です。
気になる方は以下の記事をご覧ください。
目標を超過した項目についての改善点と補足
<交際費>
1月の交際費は、会社の飲み会代金の1回分。
・飲み会1. ¥6,000
毎月飲みに行っている気がする・・・
少し控えなくては。
収入
1.<妻から受け取る生活費>
ひと月30,000円の生活費。
2.<副業のブログ>
2023年3月に初めて成果報酬がありました。今のところ毎月3桁の報酬が発生しています。(報酬が振り込まれるためには1000円以上/月(最低振込額)が必要/振込時期は不明)
3.<自己アフィリエイト(セルフバック)>
今月はアフィリエイトのセルフバックによる収入は0円でした。
また、自己アフィリエイトのセルフバックについては、以下をご確認ください。
<私の「収入」1月>
収入 | 実質 | ||
---|---|---|---|
生活費 | 30,000円 | ||
臨時ボーナス | 0円 | ||
副業 | 0円 | ||
セルフバック | 0円 | ||
先月までの繰り越し | 22,584円 | ||
小計 | 52,584円 |
単身赴任の暇な週末を利用して、ブログをスタートするのも悪くないですよ。上手くいけば収入が増えます!
また、家で記事を書くため外出することが少なくなり、結果節約に繋がります。
趣味を増やして充実した休日を過ごしましょう。
副業のブログについての説明は、「T部長さんの『初心者のためのブログ始め方講座』」がわかりやすいので是非ご覧ください。
収支報告|先月の繰り越し金でなんとかプラス収支
目標の30,000円からみると、316円のマイナスでした。
しかし今回は、先月の繰り越し金の 22,584円がありましたので、全体でプラス22,268円でした。
<私の「収支」1月>
項目 | 収入 | 支出 | 合計 |
---|---|---|---|
生活費 | 30,000円 | ||
臨時ボーナス | 0円 | ||
副業 | 0円 | ||
セルフバック | 0円 | ||
先月までの繰り越し | 22,584円 | ||
固定費 | ▲9,044円 | ||
変動費 | ▲21,272円 | ||
合計 | 52,584円 | ▲30,316円 | 22,268円 |
1月は水道料金が半額になったことで、なんとか目標の30,000円を保ちました。
まとめ|水道料金が半額になることは大きい!!
私が赴任した市町村では、令和4年度に続き、物価高騰の影響を受けている市民や事業者の経済的負担を軽減するため、令和5年8月分及び9月分の水道料金・基本料金部分を免除しています。
この恩恵も単身赴任になって家計簿をつけていることで気づくことです。
<減免の内容>
- 減免する水道料金
令和5年8月及び9月検針分の基本料金部分
令和6年1月及び2月検針分の基本料金部分 - 対象者
公的機関を除く水道使用者 - 申込手続
申込手続不要 (料金等の請求時に減免を適用) - 予算額
216,506千円
とても有難い対応です。
以上です。